鉄筋コンクリートの建築物をつくる際、
コンクリートを流し込むための「型枠」を
現場で 組み立て、成形していく施工工事です。
鉄筋コンクリートの建築物や、住宅の基礎工事などでも
型枠施工を行います。コンクリートが固まった後には
解体を行い、型枠は取り外します。
コンクリートあるところに、
型枠作業有り！
培われた経験と柔軟な思考・発想
による、ミリ単位の精度の作業
コンクリートがあるところには必ずと言って良い程、型枠作業が存在しています。
お客様の想いを形にするべく、コンクリートを流し込む為の枠を造り、コンクリートが固まると枠を外します。わかりやすく言えば、ゆで卵の殻のようなものでしょうか。
しかしながらその殻は、培われた経験・柔軟な思考や発想・先進的な機器の使用によりミリ単位の精度で造られています。型枠作業は繊細さと豪快さ・創る喜びと無くなる儚さなどが同時に体感出来る、ちょっと変わった職業です。
墨打ち、墨出し
組み立て
コンクリート流込み
解体
型枠の製造ご依頼後、職長が施工図を元に、加工図面とその数量をリスト化したものを工場へオーダーします。その後、工場長がそのリストを元に使用資材の選定を行い、加工作業へと移ります。ていねいに梱包後、各現場へとお届けします。
